otogi...

日々のまにまに
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
沈む自分と掬う本
 
今日は何だかどうでもよくなってしまって
全ての用事をキャンセル、というかサボタージュしてしまいました

行くあてもないですが
電車の終点まで乗り、路線を変えそのまた終点へ

道中で
青空シネマ や ピクニック のお誘いメールをして
すぐ返事きたら退屈しないでいいなーと思うも
みんな頑張って働いているので、やはりの結果

ずっと本を読んで

『日々ごはん(1)』 高山なおみ


たまに景色を眺めて
あーいかんいかん
と折り返して帰ってきました。


高山なおみさんのエッセイは食のいい匂いがして
ポジティブなこともネガティブなことも
すっと入ってきて読んだあとは心地よい余韻です

りうさんの過去を覗き見したようで少し気恥ずかしい気もしますが


『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』 高山なおみ

この本もとてもオススメです
是非色んな人に読んでもらいたいです
本当にいい本です


帰りの改札で一度も外に出てないので自動改札を通れず
駅員さんに『どちらまで行かれてました?』と聞かれ
折り返した駅の名前を言って
『でも予定がキャンセルになって帰ってきました』と言ったら
きっちりその駅までの料金をとられて
財布が空っぽになってしまいました。


ごめんなさい
明日から頑張るので


天罰ですね。

| books | 20:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
逃げなかった記憶
 
最新刊、姉が買って来てくれました。

『3月のライオン』 羽海野チカ

ご存知『ハチミツとクローバー』の作者です。

みんな色々なものを抱えながら日々強く生きて行こうとしているのですが

この中で『逃げなかった記憶』というものがキーワードとして出てきます。

中には読んでいて辛くなるものもありますが
それでも真正面から受け止め進んでいきます。

僕もいまそれに負けないような 頑張った記憶 というものを作る作業をしていて
うまくいけば年内に形になりそうです。

投げかけられる いまなにしてんの の言葉にも たいへんだね の言葉にも

ヘラヘラしながら受け答えしていけるようになれるといいんですが。
| books | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
きのうの神さま
 
居間に姉が借りて来た本があったので拝借すると

これがまたすごくよかったのでした。

『きのうの神さま』 西川美和


まず、好きな映画は?

と聞かれて

帰ってからまたあれこれと出てくるんですが
その場でパっと出てくるのは


ゆれる
トニー滝谷
春夏秋冬、そして春


です。

『ゆれる』

は西川美和監督の作品で、新宿武蔵野館では上映後に拍手が起こっていました。
僕も帰りしなに友人にオススメした記憶があります。



そしてこの本は映画監督、西川美和の『ディア・ドクター』のアナザーストーリーです。


映画もすごくよくて、
なんとなく僕の少し過ごした田舎と重なる風景で
考えさせられる問題もあり
本当に取材に費やした労力を感じます

人間なんだからきれいごとばかりじゃないけど
他人様にいうことは出来ないこと
小さなプライドや偏見

そういった描写が綺麗な田園風景と共に
とてもよくされています。


映画を観た方、そしてそれをよいと感じた方

オススメです。




| books | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
家守奇譚
 
友人が贈ってくれた本

嬉しいなあ、と読み進めている本をパタリと閉じて
さっそく読んでみました

  『家守奇譚』 梨木香歩


表紙を捲ると、『西の魔女が死んだ』と同じ作者でした

そういえばゼミの合宿で
『西の魔女が死んだ』のロケ地に行ったことを思い出します
合宿という名の生き地獄でしたが
これは楽しかった記憶があります。


なんだか繋がっているものですね


『家守奇譚』は若き新米精神労働者が主なき友人宅の守りをするなかでの
さまざまな非現実的な出来事について

日本の語感や情緒、情景をたくさん添えて展開していきます。


あらためて日本のよき部分を感じさせてもらいました

精神労働者というフレーズもストックさせていただきますね


どうもありがとう。







| books | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
いつか王子駅で
 
ふらっと入ったbook offにて


前に友達にもらった本の作家だなーと手に取ると
表紙になんだか見たことあるような立体が


三谷龍二の作品だった。


友人が教えてくれた作家×三谷龍二


購入を決めました。

『いつか王子駅で』 堀江敏幸

日常の些細なことを丁寧にすくいあげる『私』の話。

好きな言葉の繋がり方や修飾でした
主人公である『私』がずっと『私』なのもいいなあと


僕は人と仲良くなる過程で
本を貸して感覚を共有したい、という性癖があるのですが

この本も誰かに読んでもらいたいなあ、と思う一冊でした
| books | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
小さな男*静かな声
 
相変わらずこの人の本が好きです

   
『小さな男*静かな声』 吉田篤弘


日々の小さなことを積み重ね、積み重ね
段々と繋がっていく様子が心地よい

今回もまた
固定観念で固まった言葉選びから
解放されました。


この人の本を読むときに
その場面をイメージしながら読むことが多いのですが
僕はなんとなく顔のはっきりとしないアニメが思い浮かぶことが多いです。


これでおそらく
ほとんどの作品を読み終えることができたのではないだろうか


個人的な物差しで言わせてもらいますと


それからはスープのことばかり考えて暮らした
針がとぶ
つむじ風食堂の夜


がお気に入りです。


| books | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
自分のものさしで測ってみると
 
ずっと欲しかった本でした。

『ひとりよがりのものさし』 坂田和實

ボロ布や土偶、段ボールの家など

古道具、この人の価値観は研ぎ済まれていて
受け入れられにくいものも沢山あることと思います。

店の中では商品、外では粗大ゴミ

本人が言っているくらいですから

それをずっとブレずに続けられること、
尊敬を超えて不思議なくらいです

気持ち的なものもあるし
運営的なこともあるし


家でこの本を眺めていると

父親が 『俺も昔その本持ってたよ』

母親が 『結局そういったことやるんでしょ』

と。


これからますますモヤモヤとすることだろうけれど

なるほどなあ、と。




| books | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
NO LIMIT
 
少し前、情熱大陸でこの人の存在を知りました。

『NO LIMIT』   栗城史多

世界七大陸最高峰の山々を単独・無酸素登頂に挑む登山家

頂に近づくにつれ、体験したものにしかわからない

『ゾーン』

という感覚があるそうで、
この薄れゆく意識のなかで彼が発した言葉は

『苦しみをありがとう』だった。

インターネット中継をしていると聞くと
その言葉は偽善的で自慰的に聞こえるかもしれないけれど
僕にはそう聞こえませんでした。


障害者を両親に持つ彼は
五体満足で生きるということ、
やりたいことをできる肉体であることを噛み締め
また山々と仲良くなるためにザックを背負います


いま知ることができて、出会えてよかった本です。

| books | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
無意識はいつも君に語りかける
 
最近は本の話ばかり
悪くもないけどいいことでもないな

  『無意識はいつも君に語りかける』  須藤元気

元プロ格闘家の著者
背中にナスカの地上絵を背負ってトリッキーに戦うスタイル
好きな選手でした

この本は彼の行動指針をコンパクトにまとめてある
スピリチュアルな部分に富んだ自己啓発本といっていいだろうか

成人するころ
自己啓発本をよく読んでいた時期がありました
そのころは今よりももっと不器用で
ただ書いてあることを 鵜呑み にしていたような気がする
今は愚直さ、というか素直さはすり減ったけど
少し取捨選択できるようになったのかな

たまに鞄に忍ばせて出かけよう思います
| books | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
パロール・ジュレと紙屑の都

この人の本と読むと

『パロール・ジュレと紙屑の都』 吉田篤弘

登場人物のように生きれたらなあ、なんて
現実離れしたことを考えてしまいます

この本は実在しない、もしくはする世界の話なので
割切って読めたのですが
他の本は入り込んでしまいたいものが多いです

装丁がやはりいつも素敵で
ハードカバーで読む醍醐味のひとつ

細かく題がつけられてるのも個人的に嬉しい
題の1つの文章読むだけでも
この人の文章好きだな、と思う。

眠る前にこの本を読んで
現実離れした気分で夢に突入し
来たる現実に備えることにします。
| books | 23:23 | comments(2) | trackbacks(0) |
CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE